かしこく売るための心がまえ

  • ホーム
  • かしこく売るための心がまえ

不動産をかしこく売るために

不動産をかしこく売るために

不動産をかしこく売るためには確かな知識が必要です。特にパートナーとなる不動産会社選びに関する知識はぜひ持っておきましょう。売主様の話を親身に聞き、利益実現のために適切な提案ができる頼れるパートナーの選び方を、目黒区・大田区を中心に不動産売却を手がけるJ-Styleがご紹介します。さらに、査定評価のポイントや売却時にかかる諸費用など知っておくべき知識をまとめましたのでご覧ください。

突然、家を売ることになったら…

POINT1お客様のご要望をしっかり聞いてくれる業者か?

その分野の不動産売却の実績・経験が豊富な担当者か?

POINT3 査定金額が適正で、丁寧に説明してくれるか?

囲い込みを行う不動産会社

両手仲介と囲い込み

売却時にかかる諸経費(主な費用と税金)

査定評価のポイントとコツ

査定で評価されるポイント
周辺環境 物件の状態だけでなく、近隣にスーパーなどの商業施設がある、最寄り駅やバス停から近い、学校や役所・病院などの公共施設まで近いといった環境にあれば評価が高くなります。
騒音・振動・臭気について 線路沿いや大きな道路に近い物件は騒音が懸念されるためマイナス評価となりやすいです。また、工場が近くにある場合は振動や臭気などが懸念され、マイナス評価になる傾向にあります。ただし、窓サッシや壁に防音対策がされている場合は評価に影響しにくくなる可能性があるでしょう。
日照・眺望・通風について 日照は必ずチェックされるポイントで、南向きやひな壇上の土地で日当たりが良いと評価が高くなります。また、高台にあり眺望が良い、風通しが良い物件もプラス評価がつきやすいです。
雨漏りや床の傾き 雨漏りや床の傾きは無いことが基本です。もし売主様が気がついておらず、売買契約成立後に発覚してしまった場合、物件の瑕疵にあたります。最悪の場合、契約破棄になるケースもあるので事前に確認しておきましょう。
給排水設備について キッチンや洗面所、バスルーム、トイレなどの水回りは生活に欠かせません。これらの給排水設備の使用感は査定でも注目されるポイントです。たとえば水圧が弱くシャワーの出が悪いなどあれば、告知をしてください。ただし修理など費用が発生する行為は不要です。リフォーム前提で購入する方もいるためです。
修繕履歴等の管理状態 戸建て物件の場合は築年数も大切ですが、適切な維持管理がされていたか否かが重要なポイントとなります。定期的な外壁塗装・シロアリ予防・クロス張替えなど、大掛かりな修繕をした場合は修繕履歴として残しておきましょう。
土地の境界 戸建を売却する場合、その土地の境界について売主様には明示する義務があります。境界が未確定であれば、査定担当者に未確定部分をお伝えください。この場合、弊社では無料で確定測量同様の測量を行っています。その際、越境物の発見なども行います。
地中障害物 土地や土地付き戸建ての売却では地中に障害物がないか確認されます。たとえば、現在は使っていない地下室がある、貯水槽がある、そのほか地中に何らかの障害物がある事実を知っている場合は必ず査定担当者にお伝えください。その他、井戸、お稲荷様、防空壕などもお伝えいただくとよりスムーズです。
社会的・将来的な状況 不動産相場は常に変動していて、その動きは社会的・将来的な状況の変化に大きく左右されます。たとえば近々増税が予定されていれば購入希望者の購買意欲が高まり、早く・高く売れる可能性があります。また、近隣で商業施設の建設予定があるならば評価が高まりやすくなるでしょう。

条件が悪い場合どうすれば…