ローン返済-任意売却-

住宅ローンの返済にお困りなら任意売却

住宅ローンの返済にお困りなら任意売却

ローン返済でお困りの方、すでに滞納してしまっている方はぜひ任意売却をご検討ください。同じ売却でも、競売と異なり物件所有者様の未来を少しでも明るいものに変えることができます。任意売却と競売の違い、任意売却のメリットや注意点、任意売却印の流れをご紹介します。

競売の前に(競売と任意売却の違い)

メリットと注意点

メリット

注意点

任意売却が完了するまでの流れ

内容とかかる期間
STEP1.
金融機関から督促状が届く
ローン滞納から1ヶ月~2ヶ月後に督促状が届くようになります。3ヶ月~半年で代位弁済通知が保証会社から届き、いよいよ競売が近づきます。返済の目処が立たないならば、競売となる前に速やかに任意売却をご検討ください。
STEP2.
滞納や残債の状況把握
明るい未来のために、滞納状況や残債の状況を把握しましょう。金融機関に相談・連絡することで数日以内に状況を確認可能です。返済が難しいと判断できる場合は、任意売却を行っている不動産会社へご相談ください。
STEP 3.
不動産会社選びと査定
通常、1~2週間かかります。不動産の査定は複数社に依頼することができ、ほとんどの場合が無料です。提示された査定額も重要ですが、事情を親身に聞いてくれて丁寧に説明してくれるような信頼できる不動産会社をぜひお選びください。
STEP 4.
債権者との交渉
任意売却は債権者の了承を得ることで進めることができます。売却価格や返済時期、残債がある場合はどのように返済するか、抵当権の抹消についてなどをじっくり交渉していきます。売却活動と並行して行うことができ、1ヶ月~3ヶ月かかります。
STEP 5.
任意売却のスタート
任意売却は通常の不動産売却と同様に進めていきます。期間の目安としては1ヶ月~3ヶ月での売却です。競売が始まる前に売却しなければならないため、時間がかかりそうな場合は値下げなども考慮しましょう。
STEP 6.
売買契約の締結
目安期間は任意売却開始から1ヶ月~3ヶ月です。売買契約の前に債権者と最終調整を行います。債権者側から合意を得られれば、通常の売却と同様に買主様との売買契約締結を進めます。合意を得られるかどうかは心証に大きく左右されるため、債権者とこまめに連絡を取ることがおすすめです。
STEP 7.
不動産の決済と引き渡し
契約の締結から約1ヶ月後、ローン審査が通り、買主様側の準備が整ったら決済と引き渡しが行われます。
残代金を受け取ったら債権者に返済を行い、抵当権の抹消と買主様への所有権移転を行います。売却金を返済に充てた後も残債がある場合はその返済について債権者と調整を行わなくてはいけません。
STEP 8.
残債務の返済について
残債については返済義務がありますので、任意売却後も支払い続けなくてはいけません。ただし、債権者と話し合ってリスケジュールすることが可能なため、改めて無理のない計画にて契約を結べます。残債額によって返済は数年かかるため、無理がないように債権者と相談して決定していきましょう。